【おすすめの外資系転職エージェントと転職サイト】
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【おすすめの外資系転職エージェントと転職サイト】

Last Updated on 2023-05-02 by YK

今回は、外資系企業への転職に強い人材紹介会社のご紹介です。

英語が話せるようになったり、TOEICのスコアで目的のスコアを達成した後は、実際にキャリアアップのための転職を検討するのも一つです。

今の会社に英語を活かせる業務があればいいですが、ない場合はせっかくの英語力を活かせるよう外資系企業で働いてみるのも面白いと思います。

外資系で必要な英語力

実際外資系と言っても千差万別で、本当にネイティブ並みの英語力が必要な仕事から、簡単な読み書きができればいいものまで色々あります。

ですので、そのポジションでどのくらいの英語力が必要かを知っておくことも重要です。

ただ、仮にネイティブ並みの英語力を求められているからと言って、発音まで完璧にネイティブのように話せる必要はありませんので、変に自分の英語力を過小評価しないことも大切です。

日本人は謙虚な人が多いので、せっかく高い英語力があるにも関わらず、謙遜して実際の実力よりも低く見積もってしまうことが多いので、外資系企業に入るのであれば自信をもって挑戦してみてください。

外資系の業務

外資系の仕事には、日本でいう総合職はありません。大抵ジョブベースでの採用になっているので、具体的にその業務についてどの程度経験があって、何ができるのかが合否の判断に強く影響します。

求人情報などを見ても、業務内容がかなり細かく記載されていて、求められることも明確に記載されています。

もちろん人柄も大事ですが、より具体的に自分が提供できることを明確にプレゼンできたほうが面接に受かりやすいのは間違いありません。

また、日本企業への転職と比較するとそこまで年齢を気にする必要はなく、その仕事がちゃんとできると見なされれば年齢は大きなファクターにはなりません。

外資系の給与体系

外資系企業はジョブ型採用のため、年齢によって給与が変わることは基本的にありません。そのポジションの給与はいくらと決まっているので、20代でも50代でもその業務であれば同じ給与です。

入社後のキャリアパスは比較的整備されているので、昇進するとしっかり給与が上がることが多いです。

また外資系企業においては年俸制を採用しているところがほとんどです。年俸を12か月で割った額が1か月の給与になります。年俸制の場合、「月給+ボーナス年2回」などの決まったボーナスではなく、年一回評価に応じて期末ボーナスがつくこともあります。

外資系企業で必須のリファレンス

外資系企業に応募し面接で合格すると必ずリファレンスというものを求められます。これはバックグラウンドチェックの一環で、以前勤めていた会社に連絡し業務実績等を確認することを言います。

職務経歴書(Resume)に内容に嘘がないかと、実際の働きぶりなどをチェックすることが多いです。

大抵、以前勤めていた会社の上司の連絡先を一覧にして応募先に伝えることになります。以前の会社の上司に連絡があるかもしれないことを事前に説明し承認を得てから連絡先を記載します。

またリファレンスレターで代用が可能な場合もあります。リファレンスレターは推薦状のようなもので、今までに勤務していた会社の上司に推薦状を書いてもらっておくとそちらの提出で済む場合もあります。

転職エージェント

外資系企業への転職をする場合は、外資系企業に強い転職サイトや転職エージェントに登録するのが一番簡単です。

LinkedInでアカウントがある方は、LinkedIn経由で直接応募することもできますが、初めて外資系への転職を検討している方は、転職エージェント等を通したほうが色々なアドバイスをもらえるので、断然おすすめです。

外資系に強い日系の転職エージェント

エンワールド

エンワールドは外資系とグローバル企業専門の転職エージェントで、取引先企業数が5,800以上、年収800万円以上の求人が10,000件以上あります。Amazon、HP、SAPなどハイクラスの案件が多いので、実務経験が豊富で役職ありのポジションで仕事を探している方に向いています。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、エンワールド同様にハイクラスとミドルクラス、外資系に強い転職エージェントです。マネジメントや管理職、高い専門性の業務の仕事を探している方におすすめです。

RGFプロフェッショナルリクルートメントジャパン

RGFプロフェッショナルリクルートメントジャパンは、リクルートのグローバル部門で、大手外資系やグローバル企業に強い転職エージェントです。

外資系転職に強い海外資本のエージェント

ロバート・ウォルターズ

ロバートウォルターズはイギリスの会社で、外資系企業に強いネットワークがある転職エージェントです。ロバートウォルターズの転職エージェントとは英語でのやり取りになる場合もあるので、英語が堪能な方におすすめです。

アズール&カンパニー

アズール&カンパニーは、外資系の高級消費材に強い転職エージェントです。アパレルや高級ブランドでの仕事を探している方に特におすすめです。

マイケル・ペイジ

マイケルペイジは全業種をカバーしている外資系特化の転職エージェントです。世界36カ国で展開しているのでグローバルでのネットワークがあり、案件数も多いです。

エージェントの方は、レスポンスが早く仕事の紹介までがスピーディーなのも特徴です。

ランスタッド

ランスタッドはオランダに本社がある大手の人材紹介企業で、グローバルに展開している企業です。

日本企業への人材派遣から転職まで幅広い案件を扱っていて、グローバル企業と外資系の案件も数多く扱っています。

外資系に強い転職サイト

いきなり転職エージェントに行くのはちょっとという方には、下記のサイトがおすすめです。

Daijob

求人はスタッフレベルからマネージャーレベルまで幅広く色々な業界の仕事が掲載されています。

ビズリーチ

ビズリーチはCMでもおなじみで、ハイクラスの転職サイトです。掲載企業数は、22,300社あり、非公開求人も多く含まれます。外資系の案件も多く扱っています。

まとめ

以上が外資系転職で便利な転職エージェントと転職サイトです。

転職エージェントと話すと、転職に向け何が必要で何が足りないかをアドバイスしてくれます。

すぐに転職を考えていなくても、外資系企業の採用プロセスは日本企業とは異なりますので、一度会って話を聞いておくだけでも感覚がつかめるので、今後の転職に役に立ちます。

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