英語脳と日本語脳 上手く使い分けると脳が楽になる?
英語脳と日本語脳 上手く使い分けると脳が楽になる?

英語脳と日本語脳 上手く使い分けると脳が楽になる?

Last Updated on 2023-02-14 by YK

個人的な見解ですが、日本語を話す時の脳と英語を話す時の脳の使い方には違いがあり、日本語と英語で考えごとをする時の考えるプロセスは全く異なると思います。

特に問題解決に当たっては英語で考えたほうがなぜか論理的考えられすっきり回答にたどり着けます。

一因としては文化的な背景と、もちろん日本語はネイティブランゲージで英語を第二言語として勉強したため、英語脳のほうがよりシンプルに動くためと勝手に捉えてます。

例えば、日本人の友人、英語圏の友人、それぞれと話すトピックは違いますし、同じトピックでも話す内容が違います。

人間誰しも多少の問題に直面するわけですが、アメリカ人の友人の場合は「こうこうこうだから、こうしようと思っている」などどうすべきかの着地点は決まっています。

解決するためのアクションプランや具体的なプロセスを話すことが多いです。

日本人の友人の場合は、着地点や方向性が決まらず悩んでいることが多いです。

どっちがいいか悪いかは置いといて、何か問題があった場合、日本と英語圏では捉え方に違いがあります。

英語圏のほうは問題をどう解決するかを合理的に考えていく傾向にあり、日本の場合はどの方向にすすむべきかで迷っていることが多いので、答えがほしい場合は英語で考えてみるのも一つの手かもしれないです。

ただ、共通して言えるのは、なにごともあまり悩まずとりあえずやってみるのが一番の改善策だと思います!

脳の働きについては、Dr.カーネマンのベストセラー「Thinking, Fast and Slow」という本もおすすめです。

The phenomenal international bestseller – 2 million copies sold – that will change the way you make decisions

‘A lifetime’s worth of wisdom’ Steven D. Levitt, co-author of Freakonomics
‘There have been many good books on human rationality and irrationality, but only one masterpiece. That masterpiece is Thinking, Fast and Slow

 Financial Times
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