ワールドカップで英語の勉強 Vol.3
ワールドカップで英語の勉強 Vol.3

ワールドカップで英語の勉強 Vol.3

Last Updated on 2023-02-14 by YK

12月18日にアルゼンチンの優勝でワールドカップが終幕しました。

今回のワールドカップは2000年以降の大会としては非常にエキサイティングで最も盛り上がった大会であったと言っても過言ではないくらい素晴らしいワールドカップでした。

日本代表はもちろん、アジアとアフリカの国々が躍進し、グループステージはどのグループも3日目までどこが勝ち抜けるかわからない接戦でした。

アジアの国が3か国もグループステージを突破するという快挙で、アフリカのモロッコもベスト4に入るなど、これまでにはない新しい展開が繰り広げられました。

決勝戦では、メッシ率いるアルゼンチンと、エムバぺのフランスがぶつかり、それぞれのエースが大活躍し、近年にない好ゲームでした。

結果として、素晴らしい試合を90分で終わらずアディショナルタイムを含めた120分とPK戦まで見れたことは本当に貴重でした。

メッシにとってはおそらく最後のワールドカップですが、その最後に唯一足りていないワールドカップ優勝のタイトルを獲れたことはストーリー性も抜群で、後年まで語られる世界最高の選手であることに間違いありません。

せっかくなにで海外サイトのニュースの記事などでよく見る単語をご紹介したいと思います!

まずは試合日程に関する単語で、日程はSchedule(アメリカ英語)やFixture(イギリス英語)と言います。

試合はGame(アメリカ英語)とMatch(イギリス英語)です。

今回のワールドカップはグループステージと決勝トーナメントがありました。

グループステージはそのままGroup stageで、下記のような順位表はStandingsと言います。

グループステージを突破することはQualifyという単語を使用します。

Japan qualified for the knockout stages of the World Cup.のように決勝トーナメントに進んだと言えます。advanced to the knockout stages~でも同じ意味です。

出典:FOX SPORTS

下記は日本代表がグループステージを突破した内容のCNNの記事です。色々と単語の勉強にもなります。

https://edition.cnn.com/2022/12/01/football/germany-spain-japan-costa-rica-group-e-world-cup-spt-intl/index.html

決勝リーグは、Knockout stageでトーナメントの場合はStandingsではなく、Bracketと言います。

出典:FIFA

日本は今回惜しくもベスト8は逃しましたが、ベスト8は和製英語でベスト8のチームは、The last 8と言います。

ベスト4はsemi-finalistで、優勝チームはwinnerchampionと呼ばれます。

ワールドカップの優勝国の場合は前にワールドカップを足して、the World Cup championthe World Cup winnerとなります。

タイトルを取ることは、win the titleです。

下記はアルゼンチン対フランスに決勝戦についてのBBCの記事です。色々関連する単語の学習になります。

https://www.bbc.com/sport/football/63932622

英語でサッカーニュースを読むならgoal.comやSkysportsなどもおすすめです。

https://www.goal.com/en

https://www.skysports.com/football

以上となりますが、ワールドカップは話しやすいトピックです。

特にイギリス出身の人はサッカー好きの人も多くぜひワールドカップについて話してみてください。

<関連記事>

外国人となにを話す? よく話されるトピックと会話を続けるコツ

RSS