Last Updated on 2023-02-14 by YK
英語を話す時は日本語とは違うリズムを意識すると大分スムーズに話すことができます。
日本語は1音ずつしっかりと発音しますが、英語は一つの単語にアクセントがあり、全ての音をしっかりと発音しない方が伝わります。
これは音節と呼ばれますが長い単語でもアクセントは3箇所くらいしかありません。
カタカナで読むとディフィカルトは五音ですが、英語の発音では3音になります。
これを意識するだけで、発音しやすく、通じやすくなります。
同じ発音でもリズムが英語に近いと結構聞き取ってもらえます。
逆に日本語のように話してしまうとかなり話しにくく、すごい早口で一生懸命に話しているように聞こえます。
どちらかというと日本語は4分音符、英語は3連符のイメージです。英語の場合、テンポに合わない音は弱く発音したり飛ばしたり、くっつけたりします。
英語のリズム感を養うには洋楽を聴くのが効果的です。普通の文章でシャドウイングでも問題ないですが、歌やラップの方が覚えやすく、しかも頭に残りやすいです。英語と日本語は発声の仕方も違うので、歌う時の呼吸で声を出せると尚良いです。
普通のシャドウイングだとカタカナ英語で無理にスピードを早く話そうとして、逆に人からすると聞きづらい発音になってしまう可能性が高いです。
まずはお気に入りの曲を丸暗記してリズム感を掴む練習をしてみてください。
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