英語を日常に取り入れる 少しの工夫でより多く英語に触れる方法
英語を日常に取り入れる 少しの工夫でより多く英語に触れる方法

英語を日常に取り入れる 少しの工夫でより多く英語に触れる方法

Last Updated on 2023-02-14 by YK

英語を習得するには英会話スクールに通ったり、教科書を買って自習するなど、色々な方法がありますが、今回は勉強以外で英語を生活に取り入れる方法をご紹介します。

なぜ生活に取り入れる必要があるのかというと、1週間に一回程度勉強したくらいでは、言語を習得するのは不可能で、毎日コツコツと英語に触れることが重要だからです。

まさに習慣化で、なるべく英語環境を自分の周りに作ることが上達への近道です。

一度ライフスタイルの一部になってしまえば、当たり前に存在するものになり、無理な努力をしないでも継続できます。

スマホやPCの表示言語の英語化

まず、最初におすすめしたいのは、電子機器の表示言語の英語化です。

多くの方は、プライベートではスマホ、会社ではパソコンを使用していると思います。思い切ってこの表示言語を英語に変更するだけで、1日に英語に触れる時間が増えます。

最初は意味が分からない単語もあるかもしれませんが、一度意味を調べて慣れてしまえば、その単語は自分のものになりボキャブラリーを自然と増やすことができます。

特にスマホは人に見られる訳でもなく、寝ているとき以外ずっと見ているという方も多いと思いますので、英語に設定するのがおすすめです。

YouTubeやラジオで「英語聞きながら生活」

次は毎日ラジオやYoutubeなどで英語を聞く習慣をつけることです。

毎日英語を聞くといっても意外と難しいものです。

ケーブルテレビがある人は、朝起きて朝食の時には必ず英語のニュース番組を見る、ない人はインターネットラジオの決まったチャンネルを毎朝流すなど、理解できるできないは置いておいて、習慣として流してみてください。

毎回何を聞くかを考えていると、だんだん選ぶのが面倒になり続かなくなってしまいます。YouTubeであればニュースチャンネルなど毎朝決めたチャンネルで固定してください。

スマホアプリのラジオなどアプリを起動するとすぐに流れる状態だと手間もかからないのでより良いですね。あくまでも手数をかけず英語を聞く環境を整えたいです。Podcastなども便利です。

スキマ時間を利用して英語に触れる

次は、移動中などにも手軽に英語に触れられるよう、洋楽を聴いたり、SNSで海外セレブやアスリートをフォローして英語に触れてるのがおすすめです。別に意味を理解していなくても視界に入るだけでも十分に効果があります。特にSNSはそんなに長文ではないので、比較的読みやすいと思います。

短い文章であればTwitterで興味がる著名人やニュースをフォローするのがベストです。1投稿の文字数がかなり少なく読んでも疲れません。ただし、文章が短いと逆に長文よりも意味が分かりずらい時もあります。

1記事あたり少し長くなりますが、スマートニュースの英語版もススメです。スマホだとアプリを入れて設定を英語にすればすべて英語のニュースが表示されます。スマホであれば、辞書の設定をすればわからない単語もタップしただけで意味が調べられるので便利です。

洋楽は耳が慣れるのを手伝ってくれるので特におすすめです。洋楽を聴く利点については洋楽のすすめ 好きな洋楽で楽しく毎日英語を勉強するもぜひご覧ください。

以上で、英語のリスニングとリーディングに関してはばっちりです。

洋画やドラマを見る

次に、Netflix等に加入している方は、言語は英語、字幕は英語でドラマや英語を見る習慣を作ってみてください。できればシリーズものを毎日1エピソード見れると良いですね。

内容がわからなくなってしまう場合は、字幕を日本語にしても大丈夫です。Youtubeで好きな海外のYoutuberの動画を見るのも効果的ですね。YouTubeも大抵字幕がでるようになっているので大変便利です。

よりプロフェッショナルな内容が合う人は「TED Talk」もおすすめです。「TED Talk」では、様々なトピックについて著名人が登壇しプレゼンテーションを行う動画が閲覧できます。

「TED TALK」は、映画やYouTuberに比べると、発音がクリアで話すスピードもゆっくりなので聞きやすいです。ビデオには字幕もでますし、スピーチのスクリプトがテキストでも見れるのでちゃんと勉強したい時にも使えます。

「TED TALK」を使った学習法はTEDトークを使って、英会話をより効果的に学ぶ方法も見てみてください。

脳内変換で英語で言う習慣をつける

次の習慣は、日本語で言ったことを脳内で英語で言い換える習慣です。暇なときで構いませんので、常に英語ではどういうのか考える習慣を身に着けると何もなくとも英語を学習できます。

なんていうのかわからない場合はGoogle等で調べてもOKですので、どんどん普段の生活で使っている日本語をもとに使える英語表現を増やしたいところです。

英語でも日本語でも、その人が使う言葉には癖があるので、自分がよく言うセリフを英語で言えるだけでも、英語でもかなりスムーズにコミュニケーションを取ることができます。

スピーキングに関しては、人と英語を実際に話す習慣があるとなお良いです。これはコストパフォーマンスの良いオンライン英会話スクールや英語カフェを利用して、そこまで費用をかけずに実現できると思います。習慣としてとらえるには、あまり勉強としてではなく楽しんでできるものがいいですね。

英語を口に出すことの重要性については英語は下手でも話せば確実に上達するもご覧ください。

英語で日記をつける

最後は英語で日記をつけると、英語を書く習慣を取り入れられます。毎日短い文章でも良いので1日にあったことを英語で書くと英語で考える時間も持てます。また毎日書いていると少しずつボキャブラリーも増えていきますのでアウトプットだけではなくインプット学習にもなります。

毎日書いているとだんだん書くこともなくなってきますので、日記というフォーマットにこだわらず思いついたことを英語でまとめてみるのも良い練習になります。少し自信がついたらTwitterで書いていくのもありです。英語で書けば英語でコメントが付くこともあるので、そこから広がる世界もありますね。

まとめ

以上が英語を日常生活に取り入れるアイデアです。英語で「読む」「書く」「聞く」「話す」を毎日の生活に取り入れると、英語が生活の一部になり英語のある生活が習慣化されます。

言語学習において習慣化はとても大事な要素で、特に英会話のコーチングスクールでは毎日の学習をサポートしてくれますが、これもいかに英語学習を習慣化するかに力を入れています。

スクールに通わなくても、最低限自分でもできる習慣化の方法はあるので、ぜひ上記の方法を取り入れてみてください。

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