Last Updated on 2023-02-15 by YK
語学留学するならどの国がいいのでしょうか。英語圏だけでもアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリ、ニュージーランドなど多くの候補地があります。今回のブログでは、英語が第一言語の国の特徴とその有名な都市をご紹介したいと思います。
アメリカ合衆国編
今回は、まずは留学で一番人気と言っても過言ではないアメリカから、アメリカといえば多くの魅力的な都市を抱えています。
西海岸で言えばシアトル、サンフランシスコ、LA、サンディエゴ、東海岸でいくと、ボストン、NY、ワシントンDC、マイアミ、ほかにもシカゴ、ダラス、ラスベガスなど、数えだしたらきりがないほど多数の都市がありますね。
今回はその中でも人気の留学先であるLAとNYの概要をご紹介したいと思います。この２大都市の知名度と規模は群を抜いています。
Los Angels
ロサンゼルスはアメリカの西海岸にあるカリフォルニア州にあります。ハリウッドやロデオドライブ、美しいビーチとアメリカといえばLAを連想させるほど魅力のある都市です。世界屈指の大都市でトレンドの発信地でありながら、美しい自然も身近に感じることができます。
また、LAに住んでいる人達は非常に気さくでフレンドリーな人が多いので楽しい留学になること間違いありません。実際に日本人が抱く明るい外国人のイメージはLAのイメージと合致します。
英語の発音もキレイでゆっくり話す人が多いので留学にもピッタリです。
ただ、LAは車社会のため、免許がある方が断然生活しやすいです。ちょっとした買い物や食事でも車で移動する必要がありますので。もし日本で免許があるようでしたら、是非国際免許もお忘れなく。
New York
アメリカのもう一つの大都市であるニューヨークも外せません。以前住んでいたため私にとっても非常に愛着のある場所でもあります。
実はニューヨークと言っても、ニューヨーク州とニューヨーク州の中にあるニューヨークシティが混同されており、よくテレビなどで紹介される高層ビルが並び立っているのはニューヨークシティのことです。
ニューヨーク州は非常に大きな州で日本の北海道と九州を合わせたくらいの面積があります。逆にニューヨークシティは東京23区より少し大きいくらいの面積です。ですので留学先にニューヨークを選ぶ際は注意が必要です。都会の留学生活を思い描いていたのに、行ってみたら大自然に囲まれた場所だったなんてことがないよう気をつけてください。
ニューヨーク州にはナイアガラの滝があったりとニューヨークシティ以外にも魅力的な場所はたくさんありますが、今回はNYCに絞ってご紹介します。
NYCはタイムズスクエアやセントラルパーク、エンパイアステートビルディング、ソーホー、自由の女神、ブロードウェイのミュージカルなど、本当に多くの見どころがあります。
ただそのほとんどはマンハッタンに集中しています。地下鉄も24時間走っておりどこに行くのも便利です。かなり安全になったマンハッタンでも多少の危険性はあり、夜はタクシーの利用をおすすめします。
ニューヨーカーの英語は非常に早くアクセントも強いので最初は聞き取りづらいかもしれませんが、慣れると意外と聞き取りやすくなります。
NYCに住んでいる人は大体せっかちで、コーヒー片手に歩くのも早く一見冷たく写るかもしれませんが、ニューヨークに住んでいれば皆ニューヨーカーだと異文化の人も受け入れてくれる度量があり、NYCはとても住みやすく馴染みやすい場所です。また、夢や目標を持ってNYCに暮らしている人が多く、街にいるだけで良い刺激があり、飽きることがありません。
ニューヨークについては書ききれないのでまた別の機会に深く掘り下げてご紹介したいと思っています。
今回はアメリカにあるロサンゼルスとニューヨークについての簡単な紹介でした。
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