基本的な英文法があればなんとかなる まずは基本構文(語順)を理解
基本的な英文法があればなんとかなる まずは基本構文(語順)を理解

基本的な英文法があればなんとかなる まずは基本構文(語順)を理解

Last Updated on 2023-02-14 by YK

今回は、難しい内容は置いておいて初心者が最低限知っておくべき基本の英文法について解説します。

英語の基本構文(語順)について

英語を勉強するにあたり、まずは英語の語順をしっかり理解することがとても重要です。

英語の文章は必ず主語と動詞を含む形で構成され、日本語とは語順が異なります。

日本語は主語(わたしや僕など)が省略されることが多く少しわかりづらいですが、英語同様に語順は決まっており、主語+目的語+動詞の順番で構成されています。

英語の場合、主語が省略されることはありませんので、この語順さえ理解してしまえば、あとは単語をパズルのように入れ替えるだけでもある程度自分のいいたいことは言えるようになるので、日本語よりもかなりシンプルです。

英語の文法

日本語と英語の語順の違い

【日本語】

私は(主語) 英語を(目的語) 勉強する(動詞)

【英語】

私は(主語) 勉強する(動詞) 英語を(目的語)

英語の基本はSVO

主語(S)+動詞(V+目的語(O)の順番です。

これが中学校で習ったSVOです。SはSubject(主語)、VはVerb(動詞)、OはObect(目的語)の略ですね。

この他にも基本の文型が4つありますが、まずは1番シンプルなSVOにフォーカスしましょう。

では次にS、V、Oは具体的にどんなものがあるのかを見ていきたいと思います。

英語の主語

英語の主語になるのは、日本語と同様に、わたしやあなた人やモノ、またそれらを表す代名詞などです。

I You We They He It Those This These 名詞(モノなど) 

英語の動詞

動詞には2種類あってbe動詞と呼ばれるものと、一般動詞の2種類があります

be動詞:状態を表す動詞です。

am are is

一般動詞:動作を表す動詞です

eat have drink sing like know finish get dance give go sitなど

英語の目的語

目的後は主語と同じく名詞か代名詞です。例えば「私は英語を話す」という文章があった場合、英語が目的語になります。

私は 話す 何を? → 英語を

という構成になります。

まとめ

今回は英語の最も基本の文型SVOについて記述しました。英語は下記の順番で単語を並べる事だけ覚えてください。

私は 話す 英語

SVOと簡単な単語だけでもたくさんの文章がかけますので、次回はこのSVOをベースに文章を作ってみたいと思います。

英語の文法に興味がある方はぜひ下記の記事も読んでみて下さい。かならず役に立ちます。

レアジョブさんのサイトでわかりやすく英語の構文が解説されているので是非こちらも見てみてください。

【一覧】英語の構文まとめ|簡単に覚えるコツもご紹介

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